今季ユースからトップ昇格がないという噂などで、
最近話題になったアマチュアチーム。
ベルマーレでも前々回あたりのクラブカンファレンスで、
アマチュアチームについて話がありましたので、
恐らく準備を進めているのではないかと思います。
練習場などの場所確保だとか、
監督やコーチなどの人件費だったりとか、
解決する問題が多そうですが、
そろそろ進捗も聞きたいところ。
トップとユースの差は結構ある?ようです。
年齢を考えると判り易い気がしますが、
トップが25-29歳とするとユースは18歳です。
ユースの実力が出てくるのが6-7年後ですから、
そういう意味では22-23歳の大卒が優先されますね。
今回議論されているアマチュアチームは、
トップとユースのギャップをクラブが、
自分達で埋めようということです。
メリットはなんといっても継続性。
クラブの特徴を持つ選手になります。
あとは将来性のある人間のお手つき。
例えば他のJ1チームのユースで、
トップに上がれなかった原石の選手を、
3-4年でじっくり戦力に育てて、
うちの特徴を植えつけれます
一方でデメリットもあります。
すぐに結果が出ることではないので、
短期的に資金が減ります。
あと選手が異なるサッカーに触れる経験、
それがなくなることがあげられます。
実はこちらの方が心配かもしれません。
異なるクラブ・チームに属することで増える、
選手のサッカーに対する引き出しが、
育成されないかも?しれない。
とりあえずプロジェクトが進んでいるのか、
カンファレンスで確認したいところ。