またしてもヘッドで決めての2得点。
決勝点ではないものの札幌の心を折る得点。
勝利を決定付けた得点とも言えます。
ゴール前でマーク相手より前にすっと出て、
きっちりゴールを決める姿が印象的です。
あれはスピードなんでしょうか?
それとも駆け引きで外してるのでしょうか?
何にしても特徴的です。
今季最初の方で石原は勝負の年になると書きましたが、
それどころの話ではなかったですね。
FWとして結果を出しています。
ただものすごい活躍をした!という印象がないのですよね。
いや、もちろん得点以外にも攻撃の組み立てだとか、
守備の頑張りだとかでチームに貢献しているのは見ています。
ただ、ウメとかだと、おお!活躍したーと思うのですが。
で、なんでだろうと思うと、
得点に対してシュート数が非常に少ないのです。
10試合:シュート数18:7得点
フッキとかを見てみると全然違って、
28試合:シュート数110本:13得点
ああー、おしかった!
そんなシュートを外す場面が彼の場合にはあまりない。
打てば大抵決まっている。
これはすごい。
今回の札幌戦も2得点の他に打ったシュートは、
ゴール前でのヘディングで打ち損ねた(?)場面の3本だけ。
1試合で2本以下というシュート数ですが、
2得点を上げている試合があるので、
シュート数が少ないというのも悪い点ではない。
このままシーズン終了まで活躍すると、
どんな感じになるのかちょっと楽しみですね。
決定率は高いままなのだろうか。
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